鎌倉東部連合町内会合同盆踊り大会 二日間 大盛況でした。
令和6年(2024)8月10日~11日
鎌倉東部、七連合町内会合同盆踊り大会開催当日です。
午前9時から準備を開始し、午前中いっぱいかけて、テントをはり、資機材を運び。。。。何しろ暑い中で、毎年のように、今回はいつもより段取り良くできたと思います。
午後3時、あるいは4時から、それぞれ準備を始めて5時には盆踊りを開始。
今年は、最初から盛り上がり、二階堂の二水会と浄明寺すみれ会の皆さんを中心に踊りの輪がどんどん広がり、2重にも3重にも人が増えて、とても有難いことでした。 地元中学生が今年も盛り上げてくれて、子どもから大人までとても楽しそうな雰囲気で、進行をしている私も楽しくなります。
今年も昨年同様に、地元でお店をしながら、プロの鍵盤ハーモニカ奏者であるイシタニ タイジュさんとアベ ナギサさんの演奏を間30分お願いしました。イシタニさんは、浄明寺の真ん中で、カレーとピザのお店を営業しながら、の演奏活動です。演奏を楽しみにしてファンの方達も楽しみにしている様子が見られました。
子ども達も沢山来てくれて、ヨーヨーすくいやくじをしながら、走り回ったり、一緒に踊ったりと賑やかでした。
今回の曲は、しあわせ音頭・炭坑節・心は360度・きよしのズンドコ節・東京音頭・大東京音頭・相馬盆唄・バハマ ママ・ダンシングロード・燃えよ日本の夏祭り・七夕おどり・まつのき小唄・鎌倉音頭の13曲に加えて、初日に『ドラえもん』はやらないんですか?という声があったので、二日目はドラえもんの曲もかけて、子どもの曲として用意しました。
開催当日より二日前には、宮崎県日向灘を震源地とする大地震が発生し、前日には神奈川県西部を震源とする大地震が発生し、この盆踊り開催も緊張するところもありました。
こうした地域のお祭りをすることで、お互いの顔と顔が会い、言葉を交わすことが、自然と防災にもつながるということも言えます。いざとなった時に助け合うことができる絆を育む場ともなるでしょう。そうした意味でもこうした行事の大切さ、地域の大切さを次の世代に引き継いでいけたら、と常に思っています。
小さい時から知っている地域の子ども達がどんどん大きくなって、やがて背丈も抜かれてしまう程頼もしくなって、お手伝いもしてくれるようになっていることに、本当に有難いとしかいいよのない喜びがあります。
二日目の最後は、各お店の売れ行きに少し時間が欲しいようでしたので、8時終了を15分延長し、会場からは終了前に踊りたいリクエストを貰いました。リクエストは3曲。炭坑節とダンシングロード、そして相馬盆唄でしたので、それに加えてしあわせ音頭で閉めることにしました。
しあわせ音頭の前に、この盆踊り大会を主催して下さった各町内会長の皆さん、暑い中警備をして下さった第一消防分団の皆さん、駐在さん、各テントで頑張ってくださった皆さんに感謝して、また、ご近所に大きな音で・・・を感謝して、お互いに拍手をして、しあわせ音頭で終了しました。
今年もこの盆踊り大を通して、良い地域の繋がりが生まれて、また育まれて、地域が持続可能となっていく礎となることを願い、マイクをおろしました。