新庁舎等整備に関わる調査特別委員会を開催しました。
令和6年(2024)8月7日
今日は、二十四節気の一つ、「立秋」です。とは言いましても、気候が暦通りに感じられることは、なかなか難しく。今日も朝から暑く、空には様々な雲が生まれ、東の山の稜線からは、入道雲が時間ととともに成長しているのがわかります。
午前9時30分から、鎌倉市役所全員協議会室で「新庁舎等整備に関する調査特別委員会」が開催されました。
テーマは、ァ 深沢地域整備事業区域内における液状化
ィ 今後の対応(地盤・地質調査)
ゥ その他
の3つに分け、各項目ごとに担当課職員から説明を受けた後、各委員から質疑、あるいは意見を行いましたが、それだけでなく、それぞれの項目について時間の経過とともに行政側として進め、深めてきていることの確認をするという意味も大きくあります。
各委員会委員は、各会派から1名ずつであり、委員長に私、副委員長には、保坂れいこ議員、そして中里しげみつ議員、中村そういちろう議員、吉岡かずえ議員、児玉ふみひこ議員、栗原えりこ議員です。
常任委員会との違いは、テーマを絞り、そのテーマについてじっくりと疑問を示し、意見をし、行政と議員、あるいは議員同士、お互いの考えを知るとう意味でも、また、課題整理をしていくという点でも、とても有意義な会議と考えております。それが調査特別委員会を設置する意義でもあります。
次回の特別委員会は、原局が公表している資料によれば、10月下旬には、「鎌倉市新庁舎等基本設計及びDX支援業樹委宅公募型プロポーザル」の選定結果が公表されることになっておりますので、議会おのタイミングを調整して、9月定例会閉会顔に開催することにしています。
2時間にわたり行われた会議となりました。
次の日程を決める上で、市庁舎移転を反対している議員から、うちの会派は反対していることを改めて伝えておきたい、という言葉がありました。。。