久しぶりの浄明寺町内会の畑仕事 ジャガイモの種イモ植え

令和3年(2021)2月27日

鎌倉は、良く晴れた朝を迎えましたが、風が冷たくて、吹いてくる度に「寒い!」と言ってしまう程でした。

今日は、久しぶりに鎌倉浄明寺町内会で管理している畑の作業に集まりました。ジャガイモの種イモの植えつけです。男爵とメイクイーンの種イモを半分にナイフで割り、防腐のために灰を断面に塗り、肥料と一緒に畝にあけた穴に植えつけるのです。地元の保育園児3名も加わりました。

思いの外、種イモの量が多くね、慌てて皆で力を合わせて、畝の数を増やしました。どの作業に時間がかかってしまい、園児達を長い時間待たせてしまいました。寒くて切なくなってしまったのか、園児の一人が泣きべそかいてしまいました。 「ごめん、ごめん。寒かったねー。ご機嫌なおして、お待たせさん、残りのお芋を植えておしまいね」

植え終わって帰る時には先生にだっこしてもり、振り返りながらバイバイって手をふり、ご機嫌直して帰っていきました。芽が出た頃に、また作業を一緒にしたいと思っています。

ジャガイモが育つ今度の秋には、地域の方達と楽しくお芋を使った集いができるといいな・・・と願いながら皆でせっせと春の植え付け作業を行ったのでした。

最後に、今回予定になかったのですが、昨年の夏以降に種をまいた「三太郎大根」の収穫をしました。長さ20センチ程の小さな大根になり、どうやらこれ以上大きくなりそうもないから収穫しました。

昨年の種まきは、畑作業のお試しですので、色々なものを作ってみながら、この畑に適しているものを見つけるために手探り状態です。またそれも楽しいことです。