『認知症に纏わる・・・・』深刻な問題です。
令和5年(2023)1月15日
年齢を重ねると心配事の内容も変わり、また安心してくらすために考えることが多くなります。複雑で繊細なそうしたご相談が多くなり、専門家を交えなくてはとても解決にいたらないものばかりで、それだけ事態は深刻な場合があります。
鎌倉市にエンデイングノートの取組を提案し、実現してから久しくなりました。さらに高齢化が進み、相続や老後についての課題も様々になり、複雑な時代を迎えているように感じております。私にもお一人お一人違うケースのご相談が多くなりました。
この時代だからこそ必要性を強く感て『老後の不安相談』を受ける体制づくりをされている税理士の鈴木美帆さん上級相談診断士の中村麻佑子さんのお二人。
友人繋がりで、その体制づくりに熱心に取り組まれているお二人を知りました。
お仕事として日々関わりを持たれて経験されたことも一つ一つが複雑でかつ定年に向き合わなくてはならにものばかり。
特に鈴木さんはお地元の小田原市相続などで発生する空き家問題の啓もう活動にも取り組まれています。
お二人は、本日午前に鎌倉でこうした問題を抱えている方を対象に無料で相談会を開かれました。
私も複雑化し、深刻化している問題、今回は『認知症』に纏わる課題ということで、その現状を勉強させて頂くために、参加させて頂きました。やはり、大変勉強になりました。
相談に見えたお二人のご婦人が、お二人ともエンデイングノートについてご存知で、使っておられると聞いて、それは嬉しいことでした。