『湘南iParkヘルスイノベーション』見学ツアー。会派で参加。

令和4年(2022)11月19日

 

『湘南意iParkヘルスイノベーションパーク 』の館内見学ツアーとヘルスケアMass、自動運転車試乗に参加しました。会派『夢みらい鎌倉』の中里成光議員が、会派で、と声をかけて下さって。残念ながら日向慎吾議員は都合がつかず、池田実議員と3人で参加となりました。現地では偶然ネットの保坂れいこ議員も一緒の時間に参加でしたので、一緒に行動しました。

  

 

この施設は、そもそも武田薬品の国内最大の研究所として建設された建物です。2011年2月に完成し、その祝う式典に当時私は副議長で、議長の代理でその式典に出席しました。その日のことはよく覚えています。当時の神奈川県知事や藤沢市長のご挨拶で話されたことも今でも強く鮮明に覚えています!!

その直後、東日本大震災が起きました。

さて、その盛大な式典の際に見学して以来、約10年ぶりに入る館内です。

時は過ぎて、武田薬品はこれからの方針をイノベーションの創出に努力し、そのためにはベンチャー企業のスピード感をもった起業、大学などの研究機関から生まれた新しい発想を尊重して、イノベーションを進めるという考えに行こうして館内を有効に活用費、働く人達の環境も配慮し整えて再出発しています。建物のそのもののゆったりした空間もそうですが、その考え方により施された館内各所の利用の仕方にはため息が出るばかりです。

こうした『未来』を目指す取り組みにワクワクします。

そして、時期として、鎌倉の新しい庁舎とも重ね合わせて見学してしまいます。

新しい研究結果をもとにした成果がこの場所から次々と誕生し、地域のため、国のために発展していくように祈っています。

この見学ツアーは、この施設を広く地域にしってもらいたい、というのが狙いということですので、地域が未来への理解を深めることができるように進めてもらいたいと願っています。

改めて素晴らしい施設であり、こうした施設が身近にあって幸せであると感じました。

大いに期待がかかる施設です。

 

  

  

  

 

 

MasSの試乗。ゆっくりと進みますが、診察までに医師と車内で話ができ、脈拍や熱などを測ることができるのは、事前としてもとても安心です。

  

  

 ウィルも試乗しました。これは2回目。小回りが利きます。

 

※3,800の折鶴からなるオブジェは、アートです。ガラス窓から差し込む光が優しく目に映り、とても素敵で目をひきます。