『第209回神奈川県市議会議長会定例会』に高野副議長と出席しました。
令和4年(2022)10月21日
午後2時から『第209回神奈川県市議会議長会定例会』が、開催市である南足柄市議会主催により、小田原市内の会場で開催されました。高野副議長を議会事務局長を出席致しました。
自己紹介と市の取組について1分で。これはなかなか大変です。一分でおさまる議長はまずいないですね。笑。
神奈川県下19市の正副議長が全員出席、研修会並びに会務報告を受けました。
研修会の講演は、神奈川県温泉地学研究所 主任者研究員 満年一剛氏による『富士山の噴火について』。
神奈川県と富士山の噴火にあついては、溶岩流に襲われる危険性はあるが確率は低く、一方降灰に襲われる危険性はあり、備え必要で、噴火発生後は勿論のこと、噴火前の社会的混乱への備えが必要であるということです。
さらには、私達の水の供給源である相模川や酒匂川が杯で目詰まりを起こし供給停止の恐れがあるということについては驚きましたが、とても勉強になりました。
講演をきいて、台風や地震以外に、全く考えなかったわけではありませんが、火山噴火による災害もしっかり現実味を帯びた感じです。色々なことがありますね。