鎌倉浄明寺熊野神社祭り 子ども祭り 順延!!!

令和4年(2022)7月15日

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鎌倉浄明寺熊野神社のお祭りの宵宮として、今年は3年ぶりに開催します。コロナの影響で開催ができませんでした。しかし、内容は子ども祭りに限定。子ども会役員8人の皆さんが本当に努力して、開催に漕ぎつけようとしています。

ですが、空模様がとても心配な事態になりました。

今回のお知らせのポスターに『雨天中止』としてしまっています。一方、天気予報を睨みながら16日を17日に延期したらどう。。。。という声が町内会役員から上がりました。それも一理ありです。今回は、焼きそばや焼き鳥等の食べ物はなく、子ども達にワナゲやひもくじ等のゲームを4つ、そしてビンゴをするというものなので、翌日に移行するのには負担が少なく、一生懸命企画した子ども会役員さん達の努力が無にならないように、という町内会役員からの温かい気持ちの表れでの発言です。

夜遅くまでライングループのやり取りが行われ、最終的には翌朝、当日の朝ですが、9時に町内会館に集まれる者で集まり、40分の会議で議論し、16日を中止、17日に延期としました。

一日足らずのお知らせで、延期に変更して子ども達に伝わるのか・・・という懸念、そうしたことで生まれる行きたかったのに行かれなかった、という不満への対応がとても負担になっているのです。普段の経験からです。そうした

不安などが議論の中心でした。そのために秋に場所を屋根付きの施設に変えて実施するという考えもありました。

手厳しい社会と感じました。どうしてそんなことになるのか・・・時代を感じました。一つ一つがクレームになって・・・何か、内容がどんどんすり替わっていき、本筋から離れていくのは本当に今ありがちなことで、こうしたところでも起こるのか、ととても残念でしたし、子ども会の役員さん達が、折角楽しいいことをするのに、子ども達のためにしてあげたいのに、暗い想像をしなくてはならないということに対して、一緒に憤りを感じたのは隠せません。そう言えばそう、色々な場面で大人がやたらとクレームや、声高にマイナスで批判的な発言をしていることが、こういうことに繋がっていき、そうしたことの全てが、大らかになれない社会をつくっていくのです。そうした社会を一部の人以外、多くの人は決して望んでいません!!!

さて、この催しは、神社のお祭りの宵宮です。子ども達にしてあげたいのは同じでも、どういうコンセプトでも成し遂げるということではないです。

そうこうしているうちに、周りのバックアップの下で『明日に延期』するという判断となりました。

急遽、その対応として、それをお知らせするチラシをつくり掲示板や会場に貼り、会場のご近所を回る等、順延して成功することを祈りながらの一日となりました。