鎌倉の海、三世代交流事業in坂の下。10月半ばに開催を検討。
令和4年(2022)5月17日
『怖いほど静かな海 由比ヶ浜~坂の下』
冷たい雨が長いこと続きました。
雨がじっとりと砂浜にしみて、いつもより黒く広がります。まさに雨あがりの浜。午後4時過ぎの由比ヶ浜から坂の下海岸です。怖いくらい静かです。重く見える砂浜が周囲の音を全て吸い込んでしまっているようにシーンと感じます。
今年は、天然のワカメがいつまでも収穫できて、つい先ごろまでワカメの収穫をすることができた、という話を鎌倉漁協の漁師から先ほど聞きました。漁獲量や漁業の環境も良い話を聞くことができない昨今ですので、久しぶりに嬉しい話として聞き、話してくれた漁師さんにとっても嬉しい話だということで話してくれた、と受け止めて喜び合いました。
天然ワカメが、何故、今年は豊富だったか、という原因はわかりませんが、繁殖に好都合の水温に恵まれたのだということで、そうした幸運の隙間がもたらしたことなのだろう、ということです。海の中は、まるで森のようだそうです。見てみたいです。
今日は、『三世代交流事業in坂の下』の第8回を実施できるかどうか、の会議が先ほどまで開かれました。
『平成30年の時のポスターです。以来開催できていません』
大きな台風、そしてコロナの影響で3年開催できていません。
4年ぶりに今年の10月半ばに予定している第8回・・・を何とか開催したいという気持ちが会議で一致しました。後はやり方です。これから回数を重ねて、安全な開催を実現するためにしっかり話し合っていくことになりました。
ああ、早く鎌倉地域に漁港建設を!!!