夢七訓  渋沢栄一氏 夢なかるべからず

令和3年(2021)12月15日

夢七訓

夢なき者は理想なし

理想なき者は信念なし

信念なき者は計画なし

計画なき者は実行なし

実行なき者は成果なし

成果なき者は幸福なし

故に幸福を求むる者は

夢なかるべからず              渋沢栄一

最後の部分   幸福を求むる人は夢なしではいけない、 という意味です。ここが最も大切です!!!!!!!

この七訓を読んで笑う人はいないと思います。いえ、むしろ笑う人がいたらその人は寂しい人です。

いろんな言葉が氾濫している世の中で、、、、

誹謗中傷がはびこり、またその誹謗中傷することをひとたび非難されそうになると、それがまるで世の中のためだとか、それを正義であるかのようにふるまう人、場面があります。でもそれが幸福な人もいるようですから、一概には言えませんね。

正義ってなんでしょうか。 人それぞれ違う正義がある、とよく聞きます。正義に定義はないようです。

その時の都合で正義はまことしやかにかざされます。

こうしたことは政治では変わまれません。一人一人の自覚。それもまた多様です。

 

学校では決して教えてもらえないことです。少なくとも身近では経験がありません。

今こそ大事と考えます。 鎌倉の子ども達に、若い人達に、私の言葉ではないけれど、この『夢七訓』をお借りして大切なこととして、送ります。

 

私は子ども達に夢をもって生きてもらいたい、と強く願っています。できるかぎり夢のある夢を。夢はいくつ持っても邪魔になりませんから。。。。