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2006~2011年の活動報告
  
 
子どもを産み育てる環境整備
● 2期4年間、締めくくりの質問●
 
2012年度12月議会からのご報告
 
一歩二歩三歩、つづける力
 
 明けましておめでとうございます。ご健勝にて新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年の6月議会では「学童保育と図書館行政」、9月議会では「いじめの課題や青少年の育成」、続く12月議会では「子どもが育つ環境の整備」を取り上げ、子育て、住みよい鎌倉をテーマに活動して参りました。
 鎌倉の魅力は、鎌倉ならではの「暮らしの文化」。歴史と文化によって、子ども達も健やかに育ちます。8年前に市会議員になりましたのも、子ども達を鎌倉の文化の中で、鎌倉市民らしく育てたいからです。
 子ども達も、障害のある方達も、ご高齢の方々も安心して暮らせる鎌倉へ、一歩ずつ、着実に努力をつづけて参ります。
 
安心して鎌倉で産める産科環境を
 
● 市民の出産数の約53%(617人)が市内出産
鎌倉市は次世代育成支援のため「きらきらプラン」を策定。その中で「安心して産み育てられる医療体制の充実」を掲げています。’06年、市内の出産施設が1カ所になるという厳しい状況があり、市が財政支援を行う全国でも珍しい「医師会立産科診療所ティアラかまくら」を開設。昨年度の市民出産数は1,166人。内市内出産は617人。その中でティアラかまくらでの出産数は315件でした。
● 市民出産の7割が鎌倉で産めるように
私が出産した頃は、産院を選択できました。しかし今では産院探しに不安を覚える状況です。こんな中、ティアラかまくらの存在は大変心強いものがあります。開設当時は市内出産の目標を60%としていましたが、開設から4年目に入り、目標を70%、80%と高く掲げて、安心できる出産状況をつくる必要があります。
● ティアラかまくらのさらなる充実を
ティアラかまくらが市内出産に大きく貢献していることは数字の上からも顕著です。
さらに、赤ちゃん広場などの事業展開によって、子育て支援の一つの拠点となっている点で、本市の産科診療に於いて果たす役割は、非常に大きいものがあります。市が財政支援している施設として、もっともっと市民の声を反映させ、子育て市民を皆で支えるという考えのもと、鎌倉ならではのビジョンを立て、力を入れてまいります。
 
鎌倉ならではの子育て支援の充実
 
● 多胎児家庭への物心両面の支援を
「きらきらナビ」「コンシェルジュ」など、鎌倉市ならではの子育て支援に力を入れ、この10年、成果を上げています。今回は3点にしぼって質問。昨年の統計では約3%(38人)と言われる双子や三つ子の多胎児の問題。育児のための冊子を配布、相談業務、教室、養育支援訪問、妊婦健康診察補助券、ファミサポの利用助成制度などを行っています。また不妊と向き合うご家庭への支援も提案しています。
● 課題があるお子さんへの支援
早期支援が必要なお子さんは、園児を対象にした「5歳児すこやか相談」によれば約12%。
来年度はこの相談を全園児対象とすることとし、事後の相談をするようになります。限られた職員体制ですが、保護者のニーズ、子どもの状況を共通認識しながら、専門職が現場に出向いての支援、心理士の計画的な増員が行われています。専門職の研修で能力アップを図るとともに、発達支援システムなどを通じての連携が望まれます。
● 障害がある子の一生を支える支援
障害がある子ども達が地域で自立した生活を送るためには、ライフステージに応じた一貫した支援が必要です。中でも大切なのは幼児期から学齢期までの発達支援システムを、就労までつなぐこと。現在市内18カ所の就労支援事業所や3カ所の相談支援事業所で支援を行っています。私は今ある「障害者雇用奨励金」を「障害者地域雇用奨励金」と名称を変更、漁・農協、個人商店など、地域での雇用を推進する予算とし、地域が障害者と共生していくまちづくりを目指しています。
 
鎌倉の小児医療体制はまだ不十分
 
● 小児救急医療の現状
鎌倉市の小児医療施設は’02年が32施設、’08年も同数で、減ってはいませんが増えてもいません。休日夜間急患診療所は材木座に1カ所のみ、私の子どもが通っていた頃(20年前)から変わっていません。市の中心、便利な場所に移設すること要望しつづけていますが、まだ実現されません。
● 鎌倉ならではの対策が取れないか
この診療所で対応しきれない重症のお子さんは、二次救急病院として湘南鎌倉病院や藤沢市民病院など、広域体制がとられていますが、まず身近な医療施設の充実が必要です。小児医不足が根本原因で、国に対して小児科医を増やす施策を要望していますが、先の長い話です。鎌倉ならではの対策が取れないか、私たちも行政も努力しなければなりません。
 
一歩二歩三歩、つづける力。これからの提案
鎌倉の魅力は、鎌倉ならではの暮らしの文化。この町に生まれ育つことの喜びを実感して欲しい。これからも安全安心、豊かな環境づくりに励みます。
 
1 子ども達のために
  待機児童ゼロを目指して十分な幼児施設と、小中学生には心を
  育てる教育が大切です。
  ・小中一貫・連携教育、中学校給食実施へ
  ・ 幼児保育、放課後教室、学童保育の充実
  ・ 小児救急医療の充実 ほか
 
2 若者と手を携えて
  鎌倉を支え受け継ぐ担い手として、地域づくりに青少年の力を
  借りましょう。
  ・ 青少年協議会(青少年の100人会議)実施
  ・ 青少年の居場所づくり ほか
 
3 安全安心なまちへ
  暮らしやすく、安全安心が保たれるには、地元産業の育成や
  他市に頼らない生活基盤の整備も必要です。
  ・鎌倉地域の漁業支援・漁港区域の決定
  ・ 地元産業(農、漁、商、工、建)の活性化
  ・ 自区内処理のためにゴミ政策の立て直し ほか
 
4 バリアフリーへ
  障害は特別なことではありません。誰もが豊かに暮らせる福祉
  都市をつくりましょう。
  ・ 雇用奨励金活用、障害者就労支援
  ・ 5歳児すこやか相談を全園児対象に ほか
 
5 世界遺産登録を活用
  よりよい鎌倉づくりにこのチャンスを活かします。
  ・世界遺産、文化遺産教育で郷土愛を育む
  ・ 国、市、市民で緑の崖対策など緑環境の安全と維持
  ・ 交通混雑解消と看板条例策定
  ・ ガイダンス施設を子ども達がふるさとを知る施設に ほか
 
6 議会を身近に
  議会運営委員として、市民との距離を縮める議会のあり方を
  検討しています。
  ・ 議員定数削減と歳費削減
  ・ 議員の政策立案力を高める
  ・ 議会での自由討議を進める ほか
 
7 血の通う行革を
  職員削減と給与の削減だけではなく効率的な役所づくりを
  目指します。
  ・市内在住の職員を増やし災害等に備える
  ・ 中途採用などで能力活用、重点部署へ適正配置 ほか
 
 
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