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一貫した障害児支援を
●学校の地震対応マニュアル●
2011年度9月議会からのご報告
 
 震災の復興もままならない中、今度は台風15号。比べ物にならないとは言え、市内でも崖崩れや倒木、停電などの被害。本当に自然が荒くなりました。皆さま方には被害はありませんでしたでしょうか。台風が来た9月21日は、委員長として決算等審査特別委員会を開催中、議事の進行中も気が気ではありませんでした。
 9月議会は副議長職を離れたため、1年ぶりで一般質問をすることが出来ました。私のテーマである教育関係の中で、障害児支援事業を取り上げました。また震災関係では文教常任委員会の中で、小中学校に置ける地震対応マニュアルを審議致しました。
 
 
切れ目のない支援事業を
 
障害は特別なことではありません
 人は何らかの障害を持って生まれることがあります。また人生の途中で障害を負うこともあり、障害とは決して特別なことではありません。障害があるということは、個人だけの問題ではなく社会の側にも課題があり、周囲や社会との関係の中に障害は存在します。ですから障害は個人だけが負うことではなく、社会全体が担っていく課題です。

障害児への相談支援
 鎌倉市では出生後から3歳児までに受ける健診、その中で課題や特別な支援が必要な子どもやその保護者に対する「ひよこグループ」などの支援。保育園や幼稚園に就園した子どもへの5歳児すこやか相談、そこでの専門職による個別指導などを実施しています。まだまだ不十分ですが、2013(H25)年度からは5歳児すこやか相談(5歳児健診)は、全園児を対象に行う、との答弁をいただきました。
 
一貫した支援体制を
 行政のシステムとして、健診などの母子保健は「健康福祉部の市民健康課」、子どもへの支援は「こどもみらい部の発達支援室」、学齢期になると「教育委員会」など、所管が変わります。一人の子どもを一貫して切れ目なく支援していくためには、連携、あるいは一本化した組織が必要です。機能的・効果的に運営していくための具体的な取り組みを求めています。
 
 
放課後余暇支援事業の取り組み
 
2005(H17)年度から支援を実施
 学齢期の子どもたちは、学校だけでなく放課後や休日など多くの友だちや地域との交流によって成長し、心身ともに健康でバランスのとれた人として成長します。障害のある子どもにおいてもそれは同じでなければなりません。鎌倉市では、障害のある児童生徒の放課後や余暇を支援する取り組みに力を注ぎ、2005(H17)年度から放課後余暇支援事業を実施してきました。
 
現在は特徴の違う2施設で実施
 2005(H17)年度に開所した「のんびりスペース大船」は、保護者が自主的に開設してきた施設で、現在はNPO法人「鎌倉市手をつなぐ育成会」に委託し運営されています。また深沢の「障害児活動支援センター」は市の事業として行われています。大船の方が受け入れも柔軟で、就労している保護者にとって使いやすいと言う意見も。それぞれの特徴がある両施設、同様な援助を望みます。
 
3カ所目の開設を目指して
 来年度には児童福祉法の改正が予定され、放課後支援もその法定内事業へ移行すると考えられます。さらに法定内事業のみでは対応できない部分は、市独自の事業として支援し、さらに地域性も考えて3カ所目の施設設置に向けて取り組んでいます。これまでも国に先駆けて進めてきたこの事業をさらに強化して、日本一子どもを産みやすく育てやすい「鎌倉」をつくっていきたいと思います。
 
 
 
学校における地震対応マニュアル
 
津波ハザードマップの確認を
 今議会でも鎌倉市の地震対策について11名の議員が一般質問するなど、活発に議論されています。津波ハザードマップ、市内各所の海抜マップ、津波に対する緊急避難建築物・避難路の表示など、市のホームページでご確認ください。市役所でも配布しています。各町内会などで避難訓練も行われていますが、日頃から避難路・避難場所を確認し、訓練を繰り返すことが一番の対策です。
 
きめ細かな学校の対応マニュアル
 新しい「学校における地震対応マニュアル」ができ、文教常任委員会で審査されました。登下校時に地震が発生した場合、自宅が近ければ原則自宅に帰る、ただし自宅が海岸に近い場合は学校へ避難。在校時に地震が発生した場合、小学校では保護者に引き渡せるまでは学校で保護、中学校は集団下校だが、海岸に近い、あるいは保護者不在の場合は学校で保護する、などきめ細かな対応がマニュアル化されています。
 
自分の命は自分で守る
 マニュアルはどれほど詳細につくっても不測の事態は発生します。「自分の命は自分で守る」ことを基本とした指導が必要です。このマニュアルをもとに、ご家庭でも学校でも、しっかり話し合い、訓練をして、自分の判断で行動できるようにしたいもの。3.11でも子ども達が自主的に判断して避難した小中学校では人的被害が少なくてすみました。自助6、共助3、公助1と言われます。まず自分の判断で逃げる、が基本です。
 
 
 
世界遺産登録推薦、正式決定
 「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録の国による推薦が正式に決まり、登録へ向けていっそうの弾みがつきました。かねてから私が要望しています「世界遺産センター」の建設に努力し、観光と鎌倉PRの中心にしたいと思います。
 
ゴミ処理問題「名越CC」の調査費決定
 バイオ処理施設は、今後も研究を進める、中間年度の2013(H25)年度にゴミ処理計画の再構築をすることを条件に中止されています。それに伴い名越クリーンセンター延命化のための調査費が今議会で認められました。
 
決算特別委員会を委員長として開催
 2011(H22)年度一般会計歳入歳出決算等審査特別委員会は、4日間にわたって開催され委員長を務めました。決算は前々年度の末に示された予算が、前年度にどのように執行されたかを審査します。
 
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