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以前の活動報告
2006~2011年の活動報告
  
 
2017年6月議会からのご報告
 

子育て、教育の問題、
一歩一歩前進しています。
 
 鎌倉の子ども達を育てるのに、保護者や学校にだけに任せるのではなく、市民皆の力を結集して育てるまちづくり、「共育」をテーマに取り組んでいますが、この2月議会で予算化され、6月議会で3つの課題について支援策が決定し、前進しました。今後に多くの課題も残していますが、一層の充実に努めてまいります。
 
いじめ対策、スクールバディ制度拡充
 
 なかなか解決が難しいのが不登校といじめの問題。特に中学校では大きな問題です。H27年の場合、市立中学校の不登校生徒は約100名。市内9中学校に10名ずついることになります。
 不登校イコールいじめではありませんが、その一因となるいじめの問題を、子ども達自身の取り組みでなくしていく「スクールバディ」。子ども達自身が自発的に考え話し合っていく方法で、昨年手広中学校で始まりました。
 ぜひ全中学校での実施を要望してきましたが、今年は第二中学校と御成中学校での実施が決まり、7月4日にその様子を御成中で参観してきました。「いじめをしない、見逃さない」と言う意識を子ども達自身が持つことが大切で、全校実施に向けて引き続き努力をしてまいります。
 
放課後の子ども達の居場所づくり
 
放課後子ども総合プラン、「放課後かまくらっ子」
 放課後子ども総合プランは、共働き世帯等の「小1の壁」を解消するとともに、次代を担う人材育成のために、全ての児童が放課後を安全・安心に過ごすことができ、様々な体験・活動を行うことができることを目的としています。このための施策を鎌倉市では「放課後かまくらっ子」と名付け、実施していきます。
基本は全ての小学校の中に施設をつくる
 これまでは子どもの家=学童保育と子ども会館と別々の施設で行われてきましたが、全てを各小学校内に設置して一体型で運営。施設の高度利用で、放課後の子どもの安全・安心をはかり、豊かな放課後時間を過ごすというもの。
 すでに校内に施設のある稲村小、今泉小の他、H30年度には深沢小、関谷小。H31年度にはさらに7校、H32年度には全校実施される予定です。
学童保育の待機児童をなくすために
 学童保育を望む子達は、保育園入所希望者と連動しますが、子どもが小学生になるとともに働き始めたいと言う保護者も多く、全校児童数(約8,000人)の2割前後が入所希望(約1,600人)で、現在約80人の待機児童がいます。この解消のためにも全小学校内に施設を作ることが急務であり、一層の早期化を要望しています。
 
保育園の待機児童解消に向けて
 
市立由比ガ浜保育園、H29年11月にオープン
 保育園の待機児童は4月現在47人。その内約半数を鎌倉地域が占めます。今年11月には由比ガ浜幼稚園が開園します。この施設は、材木座保育園、稲瀬川保育園が共に津波の浸水地域にあるため、2園を統合して、子育て支援センターと障がい児放課後余暇支援施設との複合施設として建設されています。
 2園の定員合計は180人。新園開設とともにどれほど定員が増やせるかが問題です。それに伴う保育士の増員などに市も努力をしているところです。また、かまくら地域に小規模保育施設がオープンの予定です。
病児保育室開設、さらに新保育園建設計画
 この7月4日から由比ガ浜二丁目に市の委託事業として始まったのが「かまくらファミリークリニック病児保育室トコトコ」。定員は4人で、HPで受け付けています。
 新保育園の開設予定は、H31年度に佐助一丁目の法務局旧鎌倉出張所を借用しての認可保育園、定員60人以上の予定です。計算上はこれで待機児童は解消されますが、現実には希望者の増加があり、まだまだ足りません。
 入園を希望する方は、今すぐ入園できるところが必要なわけで、何年後という話をしても意味がありません。
 そこで私が提案しているのが、市内22幼稚園での預り保育や延長保育。保護者の働き方次第では有効だと思います。至急の研究と施策化を求めています。
 
危険斜面、樹木の庁内調整会議設置
 
 昨年、佐助で大木が道に落下、通行中の子どもに当たり、数時間に渡って通行止めとなりました。また小坪と鎌倉市の境界付近で大規模な崖崩れが起き、交通不能となりました。いずれも伸び切った樹木が原因でした。
 危険樹木の情報は私のところにも多く寄せられ、これまでもその危険性を度々指摘してきました。民有地に限れば、6年に一度の市による伐採を3年に一度とすることができました。
H29年度は危険樹木の調査から
 そしてこれも私が要望してきたところですが、この度緑を管理し防災・安全のための庁内横断的な組織ができました。「鎌倉市危険斜面及び危険木に関する調整会議」です。
 防災安全部、経営企画部、まちづくり景観部、都市調整部及び都市整備部など6つの部局からなります。市の緑地、民有地など所有者のはっきりしない危険木をふくめて、今年度はまず樹木調査をする予定で、5月24日に第1回会議が開かれました。
 最近の自然の荒々しさを考えれば、速やかな調査と対応を求めていきます。



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